知りたい!歯科レセコンの種類

クラウド型レセコンはメリットが多い

クラウド型レセコンはメリットが多い

クラウド型レセコンはメリットが多い クラウド型のレセコンだと、自前のサーバが不要となり導入コストを削減することができます。初期費用も安く、低価格な上に台数制限もないので、現行レセコンのように5年後の入れ替えを考える必要もなくなり安上がりです。
コストの5年総額を比較すると、一般的なレセコンの4分の1程度なので、ユーザー側の利益に重点を置いて構築されたシステムであるといえます。クラウド型歯科レセコンは、バージョンアップがリアルタイムで行われるので、対応が早くなります。
また、インターネット環境さえあれば歯科医がどこにいても、どのパソコンでも使えるので、災害時などのトラブル回避策にもなります。
さらに、軽量ミニパソコンで持ち運びすることもできるようになるので、わざわざクリニックに戻って入力する手間が省けて業務短縮に繋がります。
患者さんの自宅を訪問して治療する訪問治療を検討しているクリニックは、導入検討の一考に値します。クライアント側のパソコンには患者さんの個人情報は残らないので、外部からの不正アクセスによる情報漏洩の心配もありません。

歯科のレセコンもクラウドでリアルタイム共有

歯科のレセコンもクラウドでリアルタイム共有 医療機関は、レセプト、医療報酬明細書を作成して診療報酬支払機関に提出することで初めて報酬を手にできますが、レセプトの作成には高度な専門知識と複雑な計算が必要で、手作業では非効率的です。
数十年前からレセプト作成用のコンピューターソフトウェアが普及してきていて、レセプトコンピューターを略してレセコンと呼んでいます。
パーソナルコンピュータの価格が下がってきたことで、大手の医療機関だけではなく、個人の歯科医院でもレセコンを導入できるようになりました。
当初は計算してプリンターで印刷するだけのシステムでしたが、インターネットの普及によってクラウド型に移行し、リアルタイムで情報を共有できるようになりました。
レセプトを計算作成する以外にも、予約システムを搭載したり、売上の分析機能もあり、新規開業以外にももっと売上を上げるために活用できます。
歯科の先生は経営のプロではありませんから、そこをおぎなう有用なツールとなっています。

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